外国人材の受入れを行っている繊維業界の企業様へ。
「JASTI監査」を無事通過するためには、事前準備が大切です。
当事務所では、社会保険労務士と申請取次行政書士のダブルライセンスを活かし、労務管理と在留資格の両面からの的確な支援を行うことで、実効性ある事前コンサルティングを提供しています。
JASTIは、繊維業における特定技能外国人の受入れに関する4つの追加要件のうち「国際的な人権基準に適合して事業を行っていること」を充足していることを示すための認証・監査制度の1つとして指定されています。
人権尊重や適正な労務管理体制が整っているかを確認するもので、以下のような対応状況が確認されます。
JASTI監査では、次のような判定結果が出されます。
A判定:問題なし(理想的な状態)
B判定:一定の改善が必要 → 1年後に再監査
判定なし:重大な不備あり → 協議会への入会不可
「判定なし」の場合、協議会に入会できず、今後の特定技能外国人の受入れに重大な支障をきたす恐れがあります。
監査費用は20万〜30万円ほどと高額であるため、再検査となるとかなりの費用がかかることになります。
だからこそ、初回で「A判定」を取ることが非常に重要です。
当事務所では、以下のような実践的サポートを行い、1回でのA判定取得を目指した準備を徹底的にサポートします。
書類・体制の事前点検
外国人材への対応状況の確認
是正措置のアドバイスと実行支援
研修・社内周知のサポート
労務の専門家(社会保険労務士)としての視点
→ 労働基準法や労働契約法に基づいた正確な助言
在留資格の専門家(申請取次行政書士)としての視点
→ 特定技能や技能実習制度の実務を熟知
外国人支援の現場経験を活かした対応力
→ 支援計画の実行支援や多文化共生への理解
監査をただ「受ける」だけでなく、企業の信頼性を高める機会として捉えましょう。
適正な労務環境と外国人材との共生体制を整備することは、将来的な人材確保の基盤ともなります。
11万円〜
事前打ち合わせ、制度の説明、事業所訪問にて書類の確認、不足事項の指摘、改善に向けてのアドバイスを含みます。
就業規則等の改正や届出は別途料金をいただきますが、金額は相談させていただきます。
当事務所の通常の報酬額は、こちらからご確認ください 報酬額表